3,000人以上が利用する「Lypo-C」のサブスクプランを支える「定期購買」アプリの強みとは?

2021/12/23

吸収率にこだわった国内製造のリポソーム化された液状のビタミンCサプリメント「Lypo-C」を販売する株式会社スピックは、ハックルベリーが提供しているShopifyアプリ「定期購買」を使用しサイト運営を行っています。そこで今回は、代表の芝田 崇行様にお話を伺いました。

「リポカプセルビタミンC公式サイト」はこちら
https://lypo-c.shop/

売上はここ数年右肩上がり。現場の声から生まれた商品です。

ー貴社のブランドについて教えてください。

 弊社は元々、建築設計事務所でした。そこから経営コンサルティングの会社にかわり、クリニック、サロンの経営指導をしているうちに現場から欲しい商品についての声が集まるようになりました。そこで出来上がったのがLypo-C(リポ・カプセル ビタミンC)です。

 当時はリポソーム化ビタミンCを米国から輸入販売しその声に応えていましたが、米国製品の成分変更により入手が出来なくなりました。ちょうど7年前のことですね。そこで日本国内で工場の立ち上げから行い、結果的には非常に品質の高い製品を作ることができました。

ーそういう経緯があったのですね。

 我々の製品に使われているリポソームという技術ですが、日本国内ではとても小さい規模のものしかありませんでした。しかし、米国からの輸入がストップすることに伴い、日本全体のリポソームの生産量を上回る機械・工場を作る必要が出てきました。とても迷いましたが、全国の取引先から「これがないと困る」との声を多くいただいていたこともあり、(リポソーム化の技術をもつベンチャー企業とタイアップしてリポ・カプセル ビタミンCを製造しました。

商品の売り上げの半分はクリニックや美容サロン、ジムなどの取扱事業所です。オンラインでは、公式ショップとしてShopifyで販売をしております。

ーとても興味深いなと思いました。クリニックで元々ニーズがあるとわかっているものを自社で製造して売るという王道パターンだと思うのですが、米国から仕入れていたときと自社商材にしてからと、評判や出荷数など売上というのは上がっているのでしょうか?

ここ数年右肩上がりです。米国からの輸入停止から2年後、再び成分が変わって値段の安い米国産が日本でも販売できるようになりました。それでも クリニックなどのプロフェッショナルな方々は質の高いメイドインジャパンを好まれます

ーなぜ値段の高い日本製を選ぶのでしょうか?

美容・健康への意識が高い人、こだわりのある製品を世界中から仕入れて届けたいというドクター、体調を気遣う人への健康維持、あとは自分の生活習慣の「見直し」から始めたいという人。

このような人々が増えているのだと思います。

ブランディングができる、拡張性がある、セキュリティがしっかりしている。この3つが決め手。

ーShopifyでサイトを運営されるようになったきっかけ教えてください。

 元々は卸のみでしたが、オンラインで買えないの?という声に応えるためにECサイトを立ち上げました。

その際、「クリニック専売品はオンラインで取り扱わない」という選択は、クリニックを守るためにはいいのかもしれませんが、お客様のための行動とは言えないと感じました。

そこで、オンラインで買っても現場で買っても同じという体制を整えることにしました。どちらを取るかではなくクリニック向けとお客様向けの共存を考えました。

当初は、ブランドを持っているものはモールでは扱わない「ブランディング重視」ということで、サーバーでの販売を選びました。しかし、使い勝手をよくするための改修を重ねるうちに、お客様が安心して利用するためのセキュリティにリスクがあることが分かりました。そこで今年の3月にクラウド型のShopifyを選択いたしました。

Shopifyを選んだ理由は他にもあります。

事業ビジョンとして海外への進出や実店舗を構えることも考えております。様々なクラウドサービスがある中で、ある程度拡張性の余裕が広いのがShopifyほぼ一択の選択肢でしたね。

また、気軽に始められるのもメリットでした。スケールアップした際にアプリ同士のコンフリクトなどの問題はありますが、スケールアップしても耐え得る、さらにはお客様へのクリティカルな問題を起こさない、何よりもセキュリティー面で対外的な監査等から評価をされていることもあり、信頼性が高いですね。お客様への安心安全への重要度が高まってきている中でShopifyには今後さらに期待するところでもあります。

ーちょうどHBも上場している株式会社フィードフォースとAppUnityというアライアンスを立ち上げました。1社だけだとどうしても解消できないアプリ間のコンフリクトなどの問題を複数のアプリベンダーが協力することで解決できるような仕組みを作っています。

サブスクプランへの申し込みはすでに3,000以上。

ー「定期購買」アプリを選んだ理由とアプリへの要望を教えてください。

 最初ハックルベリーを選んだ理由の1つとして、「日本語がしっかり表示される」点が大きかったです。

そこからの要望としては、分析の面で、例えば、1ヶ月サイクル、2ヶ月サイクル、3ヶ月サイクルというサイクルで定期便を組んでいるのですが「今月どのくらい売り上げが見込める。」というのを最終購入日からサイクルを計算して推測できるような機能があれば便利ですね。

ーありがとうございます。分析機能については他のストアさんからもいただいており、少なくとも優先度A(SABの順)で開発を進めております。

現在「定期購買」アプリを利用したサブスクプランに3,000人程度がお申し込みいただけている状態です。今後はさらにマーケティングに力を入れていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

コミュニケーションが取りやすい、日本語サポートをしていただける点が「定期購買」アプリの何よりの強み。

ー最後に御社の今後の展望とハックルベリーに期待していることについて教えてください。

 弊社の商品はサプリメントという特性上、ずっと毎日使い続けていただく商品です。今の使い方が来年も同じだとは限らないですし、季節によってもお客様の年齢によっても違うので、細かい部分をケアしていくことでLTVを最大化していくべき商材だと思っています。

 ECにはさまざまな形がありますが、健康を目的としている商品として、お客様一人一人のかゆい所に手が届くことが重要です。商品を長く使っていただける、自分の健康に丁寧に寄り添っていけるように進化させないといけないと考えています。

 コミュニケーションが取りやすい、日本語サポートをしていただける点が「定期購買」アプリの何よりの強みです。弊社のビジョンに沿った形で長いおつき合いになれば幸いです。

ーシステムのアップデートへの期待もいただいているのだなと感じました。ご期待に恥じないように頑張ります。ありがとうございました。

\ みんなにシェアしよう /

シェアする

ツイートする

その他記事

コンバージョンアップを実現するための最適の手段を提供してくれる。近江牛を扱う「IIE-MEAT」が集客ブースターを利用する理由

独自の目利きと一頭買いにより驚異的な品質と鮮度を実現する近江牛専門店「IIE-MEAT」は、ハックルベリーが提供している「集客ブースター」を使用しサイト運営を行っています。そこで今回は、EC担当の唐嶋様にお話を伺いました。...