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【イベントレポート】アパレル・小売大手のリーダーたちがそれぞれの現場の実践論から語る「EC革命前夜」開催レポート 

  • お知らせ

  • 2026/07/08

    株式会社ハックルベリー(東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤 祐輔、以下「ハックルベリー」)は、Shopify Japan株式会社の協力のもと、EC事業者向けイベント「Shopify Partner Roadshow Season 3:Next Gen Commerce〜EC革命前夜〜」を開催いたしました。

    本イベントでは、Key noteおよび4つのセッションを通じて、国内外のトップECブランド・支援企業が集結。AIの進化に伴う新しい購買行動「エージェンティック・コマース」への対応、レガシー基盤の課題を解決するシステム刷新、サブスクリプションビジネスの本質、そしてShopifyエコシステムの最大活用にいたるまで、最前線のリアルな「実践論」が熱く交わされました。

    ■当日のハイライトをまとめたダイジェスト動画はこちらから
    https://huckleberry-inc.com/event202605

    ■ 各セッションの見どころとハイライト

    【Key note】AIが変えるコマースの未来
    登壇者:岡村 純一 氏(Shopify Japan株式会社)、飯塚 将司 氏(株式会社アンドエスティHD)、安藤 祐輔(ハックルベリー) 

    Shopify Japanより、北米で先行して本格展開が始まり、購買セッションへのアクセスがすでに約9倍に急増している AI経由の購買「エージェンティック・コマース」と共通プロトコル「UCP(Universal Commerce Protocol)」の世界観が提示されました 。日本国内のEC市場においてもエージェンティック・コマースの盛り上がりや購買行動の変革が期待される中、 これに対し、スクラッチECでモールを運営するand STからは、AIに正しく商品を理解させるための「商品データの構造化」の重要性と、データの整備におけるリアルな苦悩が独自の視点で語られました 。 その上で国内での新たな購買トレンドの波を確実にとらえ、 Shopifyを活用した商品データ管理や、AI時代に向けたデータ整備の可能性についても議論されました。

    【セッション1】次世代コマース・マーケティングの理想形:組織・人材・ツールの最適解
    登壇者:上田 知弘 氏(株式会社トゥモローランド)、紺野 賢 氏(Braze株式会社)、佐藤 環・安藤 祐輔(ハックルベリー)

     TOMORROWLANDを交えたDatabricks、Braze、Shopifyを用いた「ベスト・オブ・ブリード」なシステム刷新事例を紹介 されました。モダンなシステムを活用してベンダーロックインから脱却し、アーキテクチャの可読性を高めることで、外部企業への依存を減らして自社で柔軟に改善・運用できるようになるメリットを解説 。また、 アパレル特有の「EC担当とマーケ担当の縦割り」や人材流動化の課題に対し、生え抜き社員が自らIT国家資格(応用情報技術者等)を取得してシステム解像度を上げるという、自走可能な「強い内製組織」への変革論が明かされました 。

    【セッション2】次世代EC基盤へ刷新:基幹を残したまま、最強の顧客体験を取り戻す方法
    登壇者:飯塚 泰輔 氏(株式会社エーアンドエス)、中谷 宏之 氏(ラオックスECストラテジー株式会社)、佐藤 環・安藤 祐輔(ハックルベリー)

    【セッション3】サブスクビジネスの本質とShopify活用
    登壇者:西守 穣 氏(株式会社スピック)、伊藤 孝司(ハックルベリー)

    売上の95%を「Lypo-C」の単品リピート通販で支えるスピック西守氏より、ブーム終焉後の「踊り場(停滞期)」における顧客解像度の重要性が語られました。さらに、従来のBIツールでの構築を捨て、Google BigQueryに格納したShopifyと「定期購買アプリ」の決済データを生成AIで直接分析・考察させる「KPIダッシュボード革命」の秘話を披露 。Shopify×定期購買のデータとAIを掛け合わせることで、分析ダッシュボードの構築や施策の抽出、さらにはPDCA運用までを劇的に効率化し、十分に成長可能なサブスクリプションビジネスが実現できることが強く示されました 。 また、AIの施策を現場がただの感心で終わらせないための泥臭い共有方法や、プロンプト・環境整備というリーダーの新たな役割が解説されました 。

    【セッション4】Shopifyエコシステムの活用と業務効率化
    登壇者:安住 祐一 氏(株式会社ビービーエフ)、後藤 鉄兵 氏(株式会社リターンズ)、深澤 大気 氏(株式会社and.d)、関 徹也 氏(株式会社AMS)

    強固なインフラやAPIの拡張性など、大手エンタープライズ領域でもShopifyが選ばれる理由を解説 。売上拡大に伴い肥大化するバックオフィス(返品・キャンセル、不正決済等)に対し、自動化アプリの早期導入による「出血の止め方」が事例と共に共有されました 。同時に、無秩序なアプリ導入による「闇カスタマイズ」への警告や、AI主導型開発の激化の中で人間が担保すべき「泥臭いリアル(物流領域)」や「説明可能な計算ロジック(在庫予測)」など、AI時代を生き抜くベンダー・事業者としての生存戦略が提示されました 。

    ■ 今後の展望

    今回のイベントを通じて、AI(エージェンティック・コマース)の波はすでに足元まで来ており、これに対応するためには「データの構造化」「データのシームレスな連携」「自走できる組織の内製化」「良質なインプットを行うための前提整備」が不可欠であることが、各登壇者それぞれの現場の実践論から浮かび上がりました。 
    ハックルベリーは、累計支援実績32,000店舗以上の知見と、データ連携SaaS「CoreLink」、および「定期購買アプリ」をはじめとするプロダクト群を活用し、今後もEC事業者様の「次の一手」をシステム・運用の両面から強力にサポートしてまいります。

    <本件に関するお問い合せ先>
    ハックルベリーでは、今後も「次世代EC戦略」「AI×コマース」をテーマにしたイベントを定期開催いたします。 また、本イベント登壇者への個別インタビュー企画も予定しております。
    今後のイベントスケジュール共有や、取材・誌面掲載にご興味のあるメディア様は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
    株式会社ハックルベリー 広報担当
    pr@huckleberry-inc.com

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