
創業51年の老舗食肉卸業者が「みんなのお肉屋さん」へ。強みを生かし、弱みも利用するブランド運営に迫る。

株式会社 大石
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サブスク
インタビュー
2022/08/18
創業50年の歴史を持つ老舗「肉屋大石」は、長年にわたり飲食店にお肉を卸す「食肉卸売業者」として、数々の飲食店にお肉を提供してきました。
しかし、2020年新型コロナウイルスが蔓延。飲食店自粛による経営危機を乗り切るため、ECでのD2C販売をはじめ、今ではインターネットを通じて、多くのお客様に毎月何トンものお肉を販売しています。
今回は、そんな肉屋大石様を支援する株式会社NIWAの萱嶋卓様にインタビュー!
また、肉屋大石では、ハックルベリーの定期購買アプリを使っていただいております。今回は、アプリの使い心地についてもお聞きしましたので、ぜひ最後までご覧ください。
肉屋大石の公式HP:https://nikuya-oishi.co.jp/
創業51年の老舗「肉屋大石」

-「肉屋大石」はどういったブランドなのでしょうか?
肉屋大石は、創業50年の食肉卸業者です。創業以来50年にわたり、焼肉店やレストランなど約600以上の店舗にお肉を卸しています。
2020年の新型コロナウイルスの危機を乗り越えるため、その販売経験や知識、そして加工技術をもとにご家庭への通販を開始いたしました。
コロナ危機を乗り切るために。肉屋大石がECサイトを始めた理由
-肉屋大石では、なぜECサイトでお肉の販売を始められたのでしょうか?
それはやはり、新型コロナウイルスの影響が大きかったです。
コロナウイルスの影響で、数々の飲食店が自粛を要請され、飲食店にお肉を卸していた大石も、売り上げが大幅に減ってしまいました。
そこで、通信販売の実施を決断しました。
顧客ニーズがわからず、はじめはほとんど売れなかった
-通信販売を初めてみて、反響などはあったのでしょうか?
はじめてみたものの、知り合いの方以外にはあまり売れませんでした。
というのも、一番大きな課題として、大石には、肉の知識や加工技術はもちろん、流通も量・質共に豊富で、国内でも指折りの環境があるのですが、これまで直接消費者と取引したことがなかったため、どんなものが一般ウケするのかがわからなかったのです。
「みんなの肉屋」をコンセプトに、顧客と繋がりニーズを捉える
そこで、「みんなの欲しいものは、みんなに聞こう。」と考えSNSでお客様とコミュニケーションをとり、お客様の欲しいものをリクエストしてもらうことにしました。
この取り組みは現在も続けており、肉屋大石ではInstagramなどのSNSで、24時間リクエストを受け付けています。
そして、皆様からリクエストのあったものを、毎週月曜日に新商品として販売しております。
お客様とコミュニケーションをとったことで、商品ラインナップは充実してきましたし、売り上げも順調に伸びております。
また、すごくニッチで、普通にやっていたら絶対に気がつかないような、商品ニーズにも気づくことができるのも、嬉しいポイントです。
そして「肉屋大石の定期便」もお客様と多くのフィードバックをいただき発売した商品です。国産を中心とした牛豚鶏7種類のお肉をお届けするお得なサブスク商品です。
事前モニターのお客様に多くのフィードバックをいただき、商品選定や梱包など発売まで50個近い改善を繰り返し2021年の9月に発売することができました。モニターのお客様にいただいたアンケート結果が、大変満足51.9%、満足48.1%という満足度100%となったことも自信に繋がりました。
通信販売という形ですが、「近所のお肉屋さん」のような立ち位置で、お肉をお届けしたいと思っております。
やれること、見せられることの幅広さがShopifyの魅力
-肉屋大石のECサイトはShopifyで構築されていますが、Shopifyを選んだ理由はなんですか?
Shopifyを選んだ理由は、機能面やデザイン面を含めた拡張性が決め手でした。
アプリが豊富なので、ノーコードで実現したいことが実装できることも魅力的でした。
また、デザイン面に関しても満足しています。
肉屋大石は、そもそも卸売業者なので、一般の方の認知はほとんど0の状態です。1から知ってもらうのは、しっかりしたデザインのサイトが必要だったので、しっかりしたブランド表現ができるShopifyは、デザイン面でも優れていると思います。
「定期購買」は細かな気配りと基本に抜け漏れがないのが魅力

-肉屋大石では、弊社アプリ「定期購買」を使っていただいておりますが、使ってみていかがでしょうか?
海外製アプリから移行
元々、大石では海外製アプリの「Bold Subscriptions v2」を使っていました。しかし、マイページが日本語対応していないので、お客様にマイページを使っていただくことが難しいなど海外アプリならでは問題が多々発生しておりました。、肉屋大石の定期便のお客様が多くなっていくにつれて、国内アプリへの移行を検討し始めました。
機能に抜け漏れがない
まずは「定期購買」は必要な機能が網羅的に用意されており、サブスクを実施するに当たって欲しい機能は一通り揃っているので、安心して使用できています。
また、細かくメールの通知設定ができるなど、細やかな気配りもありがたいです。
サポート面
サポートも、フォローアップはもちろん期待通りしてくれましたし、こちらのやりたいことを伝えると、先回りしてアプリだったり、仕組みを提案もしてくれるのもありがたいです。
開発体制
また、「定期購買」は会員のランク機能、Boxの設定などアプリのアップデートで機能が追加開発されるのも嬉しいポイントです。
毎回新機能リリースの際にお知らせしてくれるメールは楽しみにしています。
「Bold Subscriptions v2」は1年以上使用していて、アップデートはほとんどなかったので、開発スピードも移行の決め手になっていますね。
肉屋・大石のこれから
-肉屋大石は、どのようなブランドにされていくのでしょうか?
まずはこれまで通り「みんなの肉屋」になれるよう、
「毎日のお肉を、もっと楽しく」という体験コンセプトをもっともっと精度高く皆様に届けたいです。
また、大石では、普段使うものだけでなく、特別な時に使ってもらえるようなお肉もご用意しています。

牛タンブランドのTANTANTAN、高級塊肉を扱う「肉通市場」、お肉のラベルにメッセージを追加できるなど、肉屋大石でしか手に入らない商品も多数用意しています。ぜひ一度覗いてみてください。








