
【お酒っておもしろい】チャネルをフル活用した顧客体験の向上を目指すIMADEYAが定期購買・All in giftを導入した理由

株式会社いまでや
サブスク
eギフト
インタビュー
2024/09/26
今回は長らく弊社のサービスを利用頂いているIMADEYA様にお話をうかがいました。
「明日からECね」と告げられEC業務全般を担当
IMADEYAについて https://imadeya.co.jp/

創業: 1962年(昭和37年)11月
コンセプト: 「お酒っておもしろい」
「酒の魅力を今に伝え、未来に繋ぐ」を経営理念とし、千葉・都内を中心に6店舗並びにONLINE STOREでの小売、全国の飲食店約7000軒並びに海外輸出約20ヶ国への卸売事業を行う企業。日本酒蔵約200社、日本ワイナリー約80社、焼酎蔵約60社をはじめ、世界各国のワインなどを取り扱い、その魅力を発信する酒販事業を展開しています。
担当者ご紹介

小川沙織 EC事業部 ONLINE STOREリーダー
2019年に新卒でIMADEYAに入社。IMADEYA SUMIDA 、GINZA でそれぞれ半年ずつ勤務した後、コロナ時代が始まり、2020年3月31日に「明日からECね」と告げられ4月1日に移動し今に至る。カート移行2回経験、バックオフィスなどロジまわりから商品企画、コンテンツ作成、APP含め開発まで、気付けば全てに触れております
3度目のECカート移行で拡張性の高いShopifyにいきつく
-IMADEYA様のECサイト立ち上げの背景と目的を教えてください。
去年4月にShopifyでリニューアルをしたのですが、コーポレートサイトとECサイトのドメインを統合しました。それもあって、ECサイトは会社の顔、IMADEYAイメージそのものになるので、TOPページが弊社らしいものになっているか、初めていらっしゃったお客様に弊社のカラーを伝えられているかというところを重要視しております。

-リニューアルのお話是非聞きたいのですが、はじめからShopifyでEC始められた訳ではなく他カートからの移行でしたよね。
今年の11月でちょうど、ECを始めて10年になるのですが、他カートを2回程移行し、さらに2023年にShopifyに移行しました。
-何度もECカート移行を繰り返していたのですね、その中でShopifyを選んだ理由を教えてください。
ちょうどコロナ過でもっとECを伸ばしていきたい状況でした。そして、会社としても新しい企画が発生しやすく状況が刻々と変化する中ECカートの乗り換えがものすごく大変だったので拡張性の高いShopifyにとても惹かれました。また、2021年8月に清澄白河の店舗がオープンした際にテスト的にShopifyでECサイトを制作したこともあり2つのサイトを運営していたので、統合する必要もありました。後からアレンジがしやすく、またShopifyは全ての売上のステージをカバー出来る点が弊社にはマッチしました。
要件定義なく手軽に実装出来るアプリを活用し販路を拡販
-Shopifyに移行したタイミングから弊社の定期購買アプリを利用されてますよね。
はい、Shopifyでサイトを立ち上げた時からサブスクビジネスを実施することは決定しており、当時の構築ベンダー様からの紹介で定期購買アプリを導入しました。
-もう1つ弊社サービスでご利用頂いているオールインギフト(以降AIG)についても導入のきっかけを教えてください。
2023年中旬頃から検討したのですが、私自身も誰かにプレゼントを送ろうとする時に相手の情報を知らないことがよくあります。例えば相手のお名前の漢字や、電話番号など知らないケースが多くいちユーザーとしてそういったシチュエーションはよくあり、eギフトの便利さも感じていました。また、弊社はギフトを伸ばす戦略は以前からあったのですが、ギフト市場は百貨店ECサイトがやはり強く、弊社のような自社サイトは繰り返し施策の回数を増やす必要があります。自社のリニューアルが落ち着いたタイミングで、クリスマスシーズンに焦点を当て、本腰入れて始めました。ハックルベリーさんのセミナーでAIGの説明も聞き、また定期購買アプリを導入していたので、御社のアプリで導入出来るといいなと思っていました。導入コストが割安だった点も大きかったですね。
また、ギフトカードを自分たちで作成出来るのは良いですよね、とても気に入っていて、かわいいんですよね。

-先程の質問と少し被りますが、御社がアプリを導入する際の判断基準って何かありますか?
企画や施策ベースでこれやりたいなって思ったときに一番手軽に実装出来るアプリでまずは試すので、すぐアプリいれちゃいますね。また、アプリストアから探すこともありますが、他のベンダーさんの事例も参考にしています。
-やはり手軽に試せるShopifyのエコシステムは御社の思想にあってますね!
スキップ時ギフトや、定期便・頒布会の商品でお客様に飽きさせない販売方法
-弊社の2つのアプリを併用されて、定期購買アプリとAIGを掛け合わせてご利用いただいていると思うのですが、どういった商品でご利用されてますか?
まず、弊社の全商品をegiftの対象としているので、サブスク(定期便)の商品も対象となります。例えば定期便でお酒を購入されている方に対して、今月は必要ない場合「スキップ時ギフト」の機能を利用して、ギフトしているケースもありますね。

定期便商品 途中解約や商品のスキップが可能
初心者に嬉しいお酒とおつまみのセット便「Chobitto -ちょびっと-」
今注目の日本ワインを毎月2本お届け「Pratto-ぷらっと-」
季節を感じる定期便『旬の蒸留酒』

また、弊社の定期便商品の中には頒布会形式を取っているものもあります。
※頒布会とは・・申し込んだお客様に毎回異なる商品を定期的に届ける販売手法
【2024年10月〜2025年7月】蔵のチャレンジ 酒を楽しむ日本酒定期便「GUITO! -ぐいっと-」vol.5https://imadeya.co.jp/products/8736023314597
※既に今期分完売
※途中解約や、商品のスキップは基本不可
各企画内容やターゲット等は商品毎異なるのですが、一貫して定期便に対する当社の考え方は、沢山の種類の中からお酒を選ぶというハードルをお客様から取り除き、私たちのセレクションを楽しんで頂くことを念頭においています。
頒布会形式をとっているGUITO!は歴史が長くて、今回のもので既にvol.5なのですがはじめ他カートで実施していた時は、定期便サービスを取り入れられなかったので、10ヵ月分の料金・配送料をまとめて購入して頂いており、お客様にとっては購入ハードルの高い商品でした。EC上でも人気のある商品ではありましたが、料金が毎月支払える店舗の方がやはり人気でしたね。Shopifyと定期購買アプリを導入して、月々払いが出来るようになってからは、ECでも受注が1.5倍ほど伸びました。お客様からすると、途中解約が出来ないので結果的に出費は同じなのですが、月々払いになったことにより購入ハードルが下がり、オンライン上のお客さまにとっても良い商品に昇華出来たなと思います。
また、定期便のPratto-ぷらっと-についてですが、弊社は日本ワインに力を入れており品ぞろえが豊富です。ワインの定期便は各社あり激戦なのですが日本ワインに特化している定期便はどこもやってなかったんです。他社と同じことをやっても勝てないので、自分たちの強みである日本ワインで始めました。弊社のアイデンティティ的な部分もありましたね。

-名前全て【○○っと】で可愛いですね、お客様に喜ばれている点はIMADEYA様でしか手に入らない商品、そして毎月異なる商品が送られてくるところなのでしょうか?
特にGUITO!はここでしか手に入らない商品なので、店舗でも買えない唯一無二、日本酒好きの方がたどり着いて頼むケースも多いですね。弊社がメーカーじゃないということもあり、会員様は他のECも併用しているケースが多いため、頒布会形式の定期便にすることで飽きさせない、浮気させない戦略です。
-他社に浮気させない、いいですね笑
はい、そして出戻らせる、です!笑
それぞれのアプリの効果とは~F2、F3転換への効果やこれからの課題
-定期購買アプリ、AIGどちらもですが導入後期待通りの効果はでましたか?
定期購買アプリは大前提としてやってよかったです。定期便はゼロイチですし、売上が一定担保出来る点はやはりメリットです。継続率を維持するための運用については、まだ課題が残りますね。AIGは嬉しいことに、新規のお客様がまた使ってくれ、F2-F3転換を増やしたい点にとても効果的でした。また若い方の層を増やしたかった中、20代の方が使って頂けるようになりましたね。一方カタログギフト、複数配送の機能をまだ弊社は対応しておらず、もっとアップデートしていきたいです。今年は周年企画もあるので、egiftならではの商品も用意していきたいなと思ってます。
スピード感・丁寧さのあるハックルベリーのサポート体制
-ハックルベリーのサポート体制はどうでしたか?
めっちゃいいですよ、特に定期購買アプリに関しては山畑さんに連絡しすぎて、御社もすごいクライアント様が多い中でスピード感、丁寧さもある対応をしてもらって本当にありがたいです。山畑さん無しでは運営できません!AIGも導入までのスピードがとても速く、クリスマスシーズンに間に合わすことが出来て助かりました。改善点は無いのですが、御社の教育体制が気になります。すぐ即戦力になってるイメージがあって。
-ありがとうございます。新しいアプリを出すとゴリ押ししたりしますが、嫌じゃないですか?笑
全然嫌じゃないですよ!そのサービスを導入できなかったとしても、サービス自体の存在を知っているかどうかはEC運営していく上でとても重要だと思います。特にShopifyはアップデートも多いためそういう状況になりやすいですし、自分から情報を取っていく必要もあるので、私は情報共有頂けるのは嬉しいです。他の業界の人との関わりも思ったより少なく情報も入ってきづらいのですが、御社の事例を聞くと意外と弊社にも取り入れられるんじゃないかと思うことが多々あって、セミナー等も面白いですね。これからもどんどん情報共有してほしいです。
-ありがとうございます!最後に今後の展望について教えてください。
現在はCRMの再構築が大きな課題ですし、終わりがないですね。オンラインストア、アプリ、店舗と複数お客様との接点があり、どれだけお客様に弊社の良さを伝えられるか。【お酒っておもしろい】というテーマのもと、お客様にとって良いタイミングでストレスなく楽しんで頂けるか。チャネルをフル活用した顧客体験の向上は大事だと考えてます。また、会員ランクのブランディングも出来るため、そのために定期購買、AIGは有効なツールと思ってます。また、今年は周年記念になりますので、抽選販売とかもやってみたいんですよね。
-是非抽選アプリ※紹介させてください!ありがとうございました!








